メルセデスG350dにボディコーティング施工

こんばんはカービューティープロ向井です。

今日の午前中に長男の高校の説明会があって嫁さんが用事があって行けないので、
代わりに私が一緒に行くことに。

自転車で行く予定でしたが長男の自転車の空気があまかったので入れていたら、
バルブ付近からエア漏れしてパンクしてしまいました。(汗)

とりあえず嫁さんの自転車を借りて行ってきましたが、
その後パンクも修理しないといけなくなってしまい、
お店に来れるのが遅くなってしまいました。(汗)

その高校は第一希望ではなかったのですが、
やはり実際に行って先生の話を聞くと魅力を感じますね。

単純に学力、偏差値だけで考えると第一希望の高校の方が良いですが、
本人もまだやりたいことが見つからず大学に行くかどうかもわからないですし、
第一希望の高校もめちゃくちゃ進学校というわけでもないので、
果たして何を重視するのかでどちらにするのか、、、

今日行った高校はスポーツ、部活にめちゃくちゃ力を入れているので、
勉強よりスポーツ重視という感じですが、
部活やスポーツも色々なことが学べるし、
逆にそういったものは勉強では学べないことだったりするので、
それも結構魅力かなぁ、、、と思います。

長男も最初は校舎がボロいとか、表面的なことしか見ていなかったのですが、
今日の説明会に行って、”結構いいかも、、、”なんて言っていました。

ちなみに第一希望の高校の説明会にはすでに行っていて、
そっちの印象は”ザ・普通”だそうです、、、(汗)

まあ実際には行ってみないとわからないですし、
両方に行って比べることはできないので、
これは結構悩みそうな気もしますが、、、

個人的には学力も大事ではありますが、
社会人になった時に役に立つ礼儀や忍耐力や
人との付き合い方等の人間力みたいな部分が大事だと思うので、
そういったことを学べる?体験できる学校が良い気はします。

もちろんそれは自分が大人になって働いたりしているから感じられることで、
中学生や高校生の頃はそんなこと全く考えていませんでしたけど、、、(汗)

いずれにしろ決めるのは長男なので親はアドバイスしか出来ませんけど。


さて今日の1曲はこの曲で。

今日ご紹介するのはメルセデスのG350dです。

3年前にボディコーティングやフィルム等を施工させていただいたのですが、
今回はボディコーティングの再施工のご依頼です。

黒のGクラスで経年車なので厳しい戦いになるのはわかっていましたが、
今回は結構大変なことになりました、、、

理由は後で書きますが、
まずは施工前の状態を見てみましょう。

これはボディのサビを含んだ水分によるシミなのですが、
Gクラスだとよくあることなんですかね?

もちろんディーラーさんには相談したそうですがどうにもならないそうです、、、

逆側はこんな状態ではないですが、
ルーフのサイドあたりかピラーなのかどこか錆びていて、
雨が降るとその錆びを含んだ水がここから垂れてくるので、
洗車では落ちないですし磨いてキレイにしても、
再度垂れてくればこうなってしまうのでどうしようもないです、、、


屋外保管で3年経った黒なのでシミや傷、汚れは正直想定内でした。

単純に磨きづらい形状ではありますが、
それだけでは苦戦することもなかったのですが、、、

ちょっとこれが想定外でした。

小さな点が見えますか?

これは窓ガラスなんですが、、、

もちろんボディにも付いています。


最初ボディを触るとザラザラというかブツブツしていて、なんだこりゃ?と思ったのですが、
おそらく虫の卵か何かですね、、、(汗)

後で聞いたら駐車場の近くに畑というか木もあるようで、
以前の車もこれがいっぱいついていたとのことで、
これが全然取れないのです、、、(汗)

なにしろ最近付いたものは比較的取れやすいですが、
3年前からずっと付いていたものもあるでしょうから、
この黒いボディで太陽の熱で焼き付いているので、
なかなか落ちません。

しかもこの写真のように溶けると広がるというか、、、
イメージ言うと固まったガムという感じです。

つまりペンキ等だったら取れる時はポロっと全部取れるのですが、
これはうっすら表面に残っているイメージです。

鉄粉取りやら溶剤やら色々やってみましたが、
完全に除去するのは難しい上に数も下手したら千個以上あるかも、、、(汗)

上から降ってくるわけではないのでフェンダーの中とかバンパーの下とか、
あらゆるところに付着しています。

なので全部を除去するのは無理ですが、
磨いていて目に付く部分は落として磨いて、、、という感じでした。

そう、磨けば落ちるというわけでもなく、
完全に固着してしまっているものは爪で擦り取るような感じじゃないと取れません。


でも可能な限り除去したのですが、
実はコーティングをかける際にも悪さをしてきました。

見た目には除去したと思っていたのですが、
うっすらと残っている部分もあるようで、
コーティングの溶剤に反応して溶けて広がるという最悪の事態に、、、(涙)

コーティング剤が拭き取れないのではないかとかなり焦りましたし、
時間が経てばコーティング剤が硬化して拭き取れなくなるので、
短時間で解決策を見出さなければいけない状況でしたが、
なんとかしました、、、

その後も通常とは違う形でなんとかコーティングをかけて完成させました。

ここからは施工後の写真になります。

おそらく施工後の写真ではその苦労はわからないと思いますが、、、

どうですかね?

意外だったのはルーフは深いシミがもっと出来ているかと思ったのですが、
思ったより少なかったので結構キレイになりました。

外で最終チェック!


錆びのシミも内側は無理ですが表面の部分はとりあえず落ちました。

だいぶシミシミからツルツルになりましたね。

というわけで完成です。


いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

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