トヨタ ヤリスにガラスコーティングとレーシングストライプ施工

こんばんはカービューティープロ向井です。

最近嫁さんが自転車を買い替えました。

子供達の自転車は物置に入れているので雨ざらしにはなっていないのですが、
嫁さんは毎日自転車を使うということもあって雨ざらしです。
（物置にも入らないですが、、、）

車もそうですが、やはり雨（水分）と日光（紫外線）で痛むので
これから守られていると長持ちしますが、
そうでない場合はやはり劣化が早いです、、、

ちなみに嫁さんが前回いつ自転車を買ったかというと、、、
ちょうどブログに書いていたので、こういう時探すのに便利ですね。（笑）

そう、前回は2018年の5月なのでちょうど3年半くらいですね。

そうです、前回はVWのGOLFの自転車でした。（笑）

これ、ノーパンクタイヤなんですが、
実は今回壊れたのはスポーク。

修理するか買い換えるかとなった時に、
折れたスポークだけ直しても他も色々劣化していますからね、、、

結局買い替えた方が良いという判断です。

そう、ノーパンクタイヤはもちろんパンクはしないというメリットはありますが、
実はスポークが折れやすいというデメリットがあるようです。

前回買った時はそんなことは知らなかったですが、
あとはタイヤ自体が重いので運動性能にも影響はあるでしょうね、、、

ブレーキにも負担があるかと思います。
実際に嫁さんがブレーキがあまり効かないと言っていました。

そしてVWの自転車と言ってももちろんVWで作っているわけではなく、
ネームライセンスを買って別のメーカーが作っているわけですね。

製造元のメーカーはあまり評判良くないみたいですね。（汗）


というわけで、今回は嫁さんが職場の近くの個人経営の自転車屋さんで購入しました。

あ、ちなみに前回は某チェーン展開しているお店で買って、
今回の修理見積もりもそこに持っていきましたが、
バイトのような人が対応して、メーカーに聞かないとわからない、、、
ということで見積もりが出るのに数日かかって、
さらに色々不明点があったのでやめたというのがあります。


そんなわけで基本的に嫁さんの必要とする条件は前回と同じですが、
今回はそれに加えてアルミボディという条件が加わりました。

もちろんボディをアルミにしても雨ざらしでは他がダメになりますが、
軽さ等のメリットもあるので。

そして自転車屋さんでちょうど実物もあったということでこちらになりました。

はい、やっぱり安心のブリヂストンですよ！

これにチェーンカバーとカゴをオプションで付けて、
あとボディカバーも買いました。

トータルでなんだかんだ５万円くらいかかりましたが、
重さも５キロくらい軽くなって、
走りが全然違うそうです。

そしてなんと言っても大型チェーン店ではなく
個人経営の昔ながらの自転車屋さんで購入した点も大きいというか違います。

実は嫁さんの職場でも自転車を使うので、
何かあった時はそのお店で面倒をみてもらっているそうですが、
そういう何かあった時にちゃんと対応してくれるかどうか。

今回のチェーン店の対応はイマイチだったこともあり、
嫁さんも”やっぱりチェーン店ではなく個人の自転車屋さんだな！”と言っていました。（笑）

なんだかちょっとコーティングのお店にも通ずる部分があるな、、、と思いましたが、
たしかに大型店やネットショップは同じものでもおそらくこれより安く買えるかもしれないですが、
ちゃんと整備されているかどうかもわからないですし、
注意点なども説明もないですよね。（ネットショップは）

もちろんその分安いというのもありますが、
同じ条件で安いというわけではないので、
単純に値段だけで選ぶと何かあった時に困ることがあるということですね。


なんだか長い前置きになってしまいましたが、
どんどん”時代”ということで効率ばかり優先されて、
それによって省かれてなくなっていくことも多いですが、
実はそういう中に大切なものもあったんじゃないかと感じる今日この頃です。

自分ももちろん効率よくいった方がいいので、
そっちを求めがちですが、なんだか無駄だと思えるものが、
実は後々考えると無駄ではなく自分の役にたっているんだな、、、と感じます。

全員がマニュアルがあって、もしそれが正解だとわかっていて、
その通りにしか行動しなければ、それはなんだかロボットと変わらないですよね。


さて今日の一曲は昨日次男にこの曲を教えるために見せて、
改めてMVの内容が面白かったのでこちらの曲で。

今日ご紹介するのはトヨタのヤリスです。

鮮やかなブルーが眩しいですね！

こちら展示車両だったとのことですが、
屋内ではなく屋外だったようです。

なのでボディコーティングと、あとはレーシングストライプのご依頼です。

そしてなんとこちらのお客様は茨城からいらっしゃりました。

雨が降った後ということもあってボディは汚れぎみですが、

隙間にも結構砂埃が溜まっていたので屋外展示というのも納得です。

ちなみにこちらの車両は奥様が乗られるとのことで、
旦那様は別のお車で２台でご来店されました。

まずは施工前の状態を見てみましょう。

ボンネットやルーフには結構シミがついています。

あとこちらはオーナー様がやったわけではないですが、
おそらく販売店で鳥フンか何かついたのをゴシゴシと擦ったのだと思います。

なので一応新古車ということですが、
屋外で展示だとそのままほったらかしというわけにもいかないので、
洗車、、、なのか水拭きしていたのか、、、そんな感じかと思います。

なので、樹脂部分は拭き傷だらけです。

正直ここは塗装ではなく黒い樹脂なので、
磨くと言っても樹脂そのものを削ることになるので、
あまりやりすぎるのもダメなんですが、
さすがにこれはちょっと、、、（汗）


あとレーシングストライプも入れるので、
順番としては磨きと脱脂まで終えた時点でストライプを施工して、
その後にコーティングを施工します。


というわけで、まずはストライプを入れた状態はこんな感じです。

白い２本ラインをセンターではなく左に寄せた感じで、
ボンネット、ルーフ、リヤハッチに入れました。

見本の画像は別の車種だったので似たような感じになるように、
太さや位置はこちらでバランスを取っています。

正直この辺は経験とセンスなので任せるお店で変わってくると思います。

私は自分の車にもストライプを入れていますし、
前職はグラフィックデザイナーだったので、
その辺のバランス感覚は自信があります。

なのでお客様も後日メールをいただいたのですが、
遠くまで行った甲斐があったと言っていただけました。

はい、そしてストライプを入れた後にコーティング剤を塗ります。

今回は全体を２層のコーティング剤 EXE evo1を使用しました。

もちろんラッピングの上には塗りません。
（塗装じゃないので、、、）

塗って時間が経つと写真のように曇ってくるので、
抜き取って慣らします。

これを２回繰り返すと、、、

はい！ツヤツヤです！

もちろんコーティング剤を塗っただけでこんなにピカピカになるわけはないので、
きちんと磨いて下地処理をしたからここまでキレイになるわけですね。

はい、これだけキレイになれば新車みたい！？

例の樹脂部分はあまりかなり深い傷もあったり全体的に深めの傷だったので、
完全になくなるという感じではないですが、
全体が白く曇っていたのは解消されたかと思います。

まだこれから永く乗ることを考えるとあまじ削っても、
それはそれでデメリットもあるので、、、

外で最終チェック！

後ろのストライプはこんな感じですね。

というわけで完成です！

ブルーにホワイトのストライプが映えますね！

非常にイイ感じだと思います！

オーナー様もイメージ通りとのことでよかったです！


この度は遠くからご来店いただき、あとお礼のメールもいただき、
誠にありがとうございました。

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