トヨタ クラウンクロスオーバーにコーティング、フィルム等施工
こんばんはカービューティープロ向井です。
今日は最高気温が15℃くらいまで上がって1月とは思えない暖かさでしたね。
今の所、洗車をしていても手の感覚がなくなるほどの寒さの日はない感じです。
まあでも1月2月がなんだかんだ一番寒いと思うので、
これから厳しい日もあるでしょうね、、、(汗)
しかし早くブログを書かないとまだ夏の頃の作業なので、
季節感のズレもすごいですからね、、、(汗)
今日のブログは長くなりそうなので前置きはこれくらいにしておいて、、、
とりあえず今日の1曲を。
今日のご紹介するのはトヨタのクラウンクロスオーバーです。
いつかはクラウン、、、がいつしかこんな感じになるとは!?
クロスオーバーということでセダンとSUVの中間みたいな感じですかね?
このオプションのバイカラーも相まってもはや以前のクラウンとは全くの別物に見えますね!?
もちろん新車ですが、納車から1ヶ月ほど経っているとのことで、
状態が心配だったのですがパレット式の地下駐車場と聞いて、
それなら大丈夫かな?と思ったのですが、、、
入庫時は鳥フンも付いていますし、かなり怪しい状態です、、、(汗)
黒い部分はソリッドかメタリックかわからなかったので、
入庫時に見たら、、、ソリッドでした、、、(涙)
せめてメタリックだったら、、、と思いましたが、
まあソリッドの可能性の方が高いとも思っていましたが、、、
このシミだらけみたいな状態はまだ洗車前ということもありますが、
ぱっと見てそれとは違うシミも、、、
写真で伝わるかわからないですが、
他のシミとは違う白いシミがあちこちに付いています。
雨とは違う何かが上から垂れてきたであろうシミが、、、
うーん、、、結構ヤバイかも、、、
と気になりつつ、今回はフロント3面のフィルムのご依頼もあるので、
先にフィルムを貼ります。
とりあえず施工前の透過率を測ってみます。
フロント 79%
運転席・助手席 74%
フロントは3Mのピュアカット89を、
運転席・助手席は少し低めなのでリンテックのIR-90HDを貼りました。
施工後の透過率は、、、
フロント 77%
運転席・助手席 73%
次は問題のボディになります、、、
ちなみに今回はボディのコーティングとガラスの撥水加工、
あと樹脂パーツのコーティングも施工します。
先ほどの画像は洗車前でしたが、
洗車後の状態を見てみましょう。
まずはボンネットですが、もう完全にゴシゴシと擦った傷があります、、、(涙)
ソリッドブラックなので新車でも多少は擦り傷があったりもしますが、
これは洗車しただけでつく傷ではないのでガシガシと拭いた跡ですよね、、、
はい、そして残念ながらシミもがっつり付いていました、、、
糊跡もありますね。
このシミは軽い磨きでは取れません。
そしてルーフにはサンルーフもあるのですが、
どちらもシミだらけでした。
サンルーフもウロコになっていました。(涙)
そしてこれは正直初めてですが、
この変な?模様のような跡。
よく見ると固形物があって、そこから伸びているような感じですが、
これも完全に焼きついたような感じになっていてヤバそうです、、、
これがですね、ガラスも含めて10箇所くらいついていて、なかなか落ちない!
一体何なのかわからなかったのですが、
溶剤を使ったら落ちたのでうーん、、、何だろう、、、
そんなわけで今まで入庫した新車の中でもトップレベルに状態が悪かったのと、
新車コースの磨きではどうにもならないので、
ソリッドブラックの部分だけがっつり磨きました。
そうするとバフが真っ黒に、、、(汗)
うーん、、、これ経年車でもあまりここまでならないので、
ボディ全体に何か付着している感じ?
オーナーさんに後で聞いた感じだと、
パレット式の地下ではありますが、
雨が降った時に上から水は垂れてくるそうです。
なので白いシミは建物の色々な成分を含んだ水で、
単純に雨があたるよりヤバイです。
乾くと固着してシミになって、
洗車しても落ちない可能性が高いです。
黒いのはなんでしょう、、、
排気ガスでも充満しているのかと思いましたが、
エンジンをかけて駐車するわけではないので違うでしょうし、、、
遠出もされているそうなので、
自宅の駐車場で付いたのか他の場所なのかわからないですが、
上から垂れてくる水はヤバイですね、、、(汗)
そんな一抹の不安を抱えつつ、
ええ、完全にキレイにしましたよ、、、
今回は他に作業が色々ご依頼いただいていたので、
時間もあったのと金額もそれなりにあったので。
普通なら追加料金ものです、というか新車コースではないですねこれは。
ええ、サンルーフのウロコも落としましたよ。
今回はボンネット、ルーフ、トランクはセラミックコーティングで、
それ以外は1層のガラスコーティングで仕上げました。
しかしさすがのセラミックコーティングでもパレットの塗装とか色々な成分を含んだ水が垂れて乾いて、
太陽の熱で焼き付けばおそらく洗車をしても落ちなくなる可能性が高いかと、、、
オーナー様にもそのことは伝えました。
ガラスに付着していた異物も落として最後に撥水加工も施工しています。
あと樹脂パーツのコーティングですね。
最近はこういうSUV的な車が増えてきたので、
フェンダー等に未塗装の樹脂パーツを使っているものが増えました。
私が昔乗っていたゴルフ2のGTiもフェンダーが樹脂でしたが、
劣化すると白っぽくなって残念な感じになってしまうので、
予防も兼ねて新車時にコーティングするのもありですね。
左がコーティング後ですが新車でも少し色が濃くなります。
はい、結構樹脂パーツいっぱいありました。
外で最終チェック!
樹脂も黒くなって全体的に引き締まりましたね!
というわけで完成です!
と言いたいところですが、、、
先に外しておいたナンバープレートを見てください。
変な黒い斑点が全面についているのがわかりますか?
ええ、正直ボディは赤と黒なのでわからなかったですが、
ナンバープレートは白なので、
やはり全体的に黒い何かが付着していたのがわかりますね。
、、、まあそれが何かはわからないですが、、、(汗)
もし駐車場で付着してしまうものであれば、
シミも含めてその後が心配ではありますが、、、
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。
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