ホンダ シビックType-Rにボディコーティング施工

こんばんはカービューティープロ向井です。

今週は作業が雪で延期になった他にも延期になったものもあり意外と暇になってしまいました。

が、例年1月、2月は比較的暇なのですが今年は結構仕事がある感じなので、
仕事がある時はしっかりこなして暇がある時はとりあえずブログ!を進めないとですね。(汗)

今10月頭くらいの記事になりますので、
お待たせしている方、もう少しお待ちください。


雪の方は道路はほとんどなくなっていますが、
端に寄せた雪はまだまだ溶けないですよね。

しかしとりあえずドロドロになったデモカー2号機を洗車しました。

そして新しいカメラで撮ってみました。

どうなんでしょう?

変わったような変わらないような!?

でもシャッター音や色々な点がK-3 IIより上質になっている感じはあるので、
撮っていて気持ちが良い感じはします。(笑)

でもメタリックの感じも撮れているので悪くないのでは?

ちなみにもうすぐセラミックコーティングをかけて1年になりますが、
1年後の状態としては過去一番状態が良いのは間違いないですね!


さて今日の1曲は最近次男が宇多田ヒカルを聴きたいと言っているので、、、、カバーで。(笑)

今日ご紹介するのはホンダのシビックType-Rです。

新型シビックタイプRキター!!

と、普通ならテンション上がるのかもしれないですが、
磨き屋としては、ホンダのブラックか、、、と少し不安ありなのが悲しい!?(汗)

とはいえ初めて新型のタイプRをちゃんと見るので、
おお〜!!と思って見ると、、、


え、、、なんですか、、、このモヤモヤと曇った感じは、、、(汗)

そしてこの何か垂れたような跡は、、、(涙)


オーナー様、まだ若いのですが、これが初めての愛車とのことで、
初めての愛車がシビックタイプRですか!?と羨ましい限りなんですが、
実は納車されてから数週間経っていますが、
乗ったのはディーラーから駐車場までと、
駐車場から当店までだけのようです。

そして駐車場は上に大きな木があるとのことで、
普段はカバーをかけているとのことですが、
乗ってはいないけれど自分で色々とパーツの取り付けをしたそうで、
その際はもちろんカバーを外しているとのこと。

しかし、こんなに曇っている状態なのに気づいておらず、
私がこれなんですかね、、、と曇った状態を指摘して初めて”本当だ!?”と気づいていたので、
一体なぜ!?いつから!?何が原因で!?
と、正直嫌な予感しかしません、、、

よーく見ると何か液体が溜まったような感じも、、、

ルーフはまさに小宇宙(コスモ)!?

って聖闘士星矢知っている人がどれだけいるか、、、(汗)

なんてふざける余裕もなく、、、

ちょっと今までに見たことない状態で絶句なんですが、、、
なにしろほぼ全体が曇っているのですから、、、

いくらホンダ車が塗装が弱いからと言っても、
カバーをかけていただけでこんなことになるのか?と思うので、
オーナーさんに聞き取り調査です、、、

いや、本当に下手したら作業出来ない可能性もあります。

まずわかっているのが上に大きな木があるということ。

なのでカバーを外して作業中に樹液か何かついて、
そのままカバーして何かなってしまった?

正直、木から落ちてきた何かの跡は別でありました。

でも、きっとそれじゃない、、、

カバーの材質?

しかしもちろん車用のカバーで新品でそれだけでこんなことにはなりません。

ちなみに何回か作業のためにカバーを外したそうですが、
その時はこんなことになっていなかったそう。

あと、洗車はまだ一度もしていないとのこと。



いやー、、、これ原因がわからないとそもそも磨けるのかどうかもわからないですし、
コーティングも出来るかどうかもわからないです、、、

触るとベト〜っと伸びる感じで、
落ちるには落ちそうですが、他にも色々あってかなり微妙、、、


と、ちょっと私的にもこれを受けていいのかどうか、、、と悩んでいましたが、
オーナーさんが、あ、あれかも、、、と思い出したことが!?


実は駐車場に停めておいたら虫が卵を産みつけていたらしく、
それが気持ち悪いのでボディカバーに殺虫剤を吹きかけてカバーしたそう、、、

はい、、、それですね、、、

原因は判明しましたが、正直使った殺虫剤の成分もわからないですし、
そんな前例もないので、塗装に影響が出ているかどうかもわからないです。

そんなわけでとりあえずやってみますが、
無理だった場合はごめんなさいということで作業しました。


結果としては、洗車で曇りはだいたい落ちました。

が、正直曇りがなくなっても塗装に何か影響が出ていた場合、
磨いたりコーティングした時におかしなことになる可能性があるので、
一安心とはいかないのです、、、

実際に洗車後も曇っている部分が

でもこれはカバーが擦れた跡かな?

はい、長くて深い線傷が多々ありましたが、
これは深いのでちょっと厳しいかな、、、

あとはこういう鳥フンのようなシミと、
それを落とすために磨いた跡っぽい感じが、、、

オーナーさんに一応聞きましたがもちろん磨いてないですし、
そういうシミに気づいてゴシゴシ擦ったこともないそうなので、
なんとなくこれはディーラーさんで何か着いてシミになって磨いたけど落ちなかった、
みたいな感じですね。

まだ気温の高い時期だったので、
外に置いて何かついて焼きついて落ちなくなって、、、みたいな可能性が高そうですが、
もう納車されてから数週間経っているので、
正直私にはわからないですし、ディーラーさんに言っても厳しいでしょうね。

とりあえず私はキレイになるものはキレイにして、
という感じですが、まだコーティングしても影響がないかどうかもわからないので、
目立たない部分で試しながら慎重に作業を進めました。


というわけで結構神経をすり減らす感じで作業しましたが、
ここからは施工後のお写真です。

どうでしょう?

いやぁ、、、本当に普通に仕上がってよかったですよ、、、

ホンダ車の塗装って本当にコーティング塗ったら曇ったとか拭き取れないということが起こるので、
仕上がるまで気が抜けないわけです。

ちょっとでもこの苦労が伝わればと思いますが、、、

外で最終チェック!

今回は1層のガラスコーティングで仕上げています。

ちょっと空が曇っていますが、
塗装の曇りはなくなっています、、、

というわけで完成です!

もちろん殺虫剤まみれのボディカバーは捨てていただくというお話をして、
できればカバーは車種別専用設計のものが良いというお話もしました。

でっかいウイングも付いていますしね。


この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。

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