BMW ミニクーパーにピュアカット89施工

こんばんは

カービューティープロ 向井のムカイです!


明日3/17(火)は誠に勝手ながら臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いします。


今日の1曲は…これを聴いたら沖縄行きたくなりました。(笑)




今日ご紹介するのはBMWのミニクーパーです。
IMGP3003.JPG
運転席・助手席へのフィルム施工ととある相談でのご入庫でした。
まずはフィルムですが初代のBMWミニは透過率が低くて施工出来ないクルマでしたが、最新型は…
IMGP2980.JPG
78%とかなり高くなりましたね。
元々BMWは透過率高めなので同じ感じになりました。
というわけでピュカット89を施工しました。
IMGP2997.JPG
施工後は3%ダウンですが全く問題ありません。
そしてとある相談の方ですが、IMGP2985.JPG
これです。
これボンネットなんですが、飛び石で塗装が剥がれた所を
オーナー様がタッチアップして盛り上がった部分を平らにしようと
あの手この手で削っていった結果…
IMGP2987.JPG
元のキズの周り直径1センチほど丸く窪んでしまいました。
鉄板が凹んだのではなくクリアをそれだけ削ってしまっているということです。
そして更にその周り直径8センチほどが磨きキズだらけになってしまったそうです。
上の写真でわかるかと思いますが蛍光灯でこれだけ凹んでいるのがわかるということは、
相当クリアが薄くなっているということです。
つまりこれ以上削ればクリアがなくなる可能性大です。
そんなわけでその凹みを消すのは無理ですとお伝えしました。
あとはその周囲のキズだらけになってしまった部分は改善される余地はあるとお伝えして、
そこを磨くことになりました。
IMGP3002.JPG
しかしもうすでにクリアがかなり薄い部分があるので慎重に進めつつ無理はしないところで止めました。
周りのシワシワは消えましたね。
それが磨きキズでした。
それも蛍光灯で見えるくらいなのでそれなりに深かったです。
IMGP2996.JPG
ただ中心部はもうクリアが死にかけて色も少し白っぽくなっていたので、
これ以上は追えません。
IMGP3004.JPG
というわけで凹んで見える部分は変わりませんが周りのキズは取れたかと思います。
これ以上は再塗装しかないですね。
ボンネット全体を磨いてコーティングかけ直しです。
飛び石一つのタッチアップがかなり高くついてしまったかと思います。
正直飛び石でかけてしまった部分をタッチアップして平らにわからないようにするのはかなり難しいかと思います。
タッチアップの時点で塗料がのりすぎるので、
それを周りに影響なく削ってならすのは無理かと思います。
諦めというか割り切りも必要ですよね。
特に新車でキズが一つもない状態だと気になる方も多いですが、
忘れるのが一番ですよ。(笑)
直しても次の日また飛び石くらうかもしれませんし。
ちなみにデモカーは飛び石キズだらけです…(涙)
いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。
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