ホンダ ビートのフロント3面にピュカット89施工
こんばんは!
カービューティープロ 向井のムカイです!
今日はなんだかめちゃくちゃなお天気でしたね。
雨が降って風も強く晴れたかと思ったらゲリラ豪雨のようなどしゃ降り…(汗)
お店の前の桜も一気に8分咲きくらいまで咲きました。
でも、今日の風と雨でいきなり花びらを散らされていましたね…
さて、今日ご紹介するのはこちらのおクルマ。
黄色いボディにフェラーリを彷彿させるホイールが似合っているホンダのビートです。
実は今日、ちょうど赤いビートのお客様がご来店されました。
もう20年近く経っているわけですが、好きな方は好きなんですね。
そんなわけでオーナー様はまだまだ乗るということで、
今回はフィルムを施工しました。
古いクルマは比較的透過率が高いですが、なんと88%!
当店で施工したクルマの中では一番透過率が高いかと思います。
フロントも88%。
実は施工はかなり苦労しました。
というのもフィルムを施工する場合はガラスの上をフィルムが滑るように施工液を吹き付けるのですが、
なぜか全然滑ってくれません…(汗)
結局1回目は失敗。
ただ、目に見えるような汚れ等はないので、なぜ滑らないかは不明ですが、
2回目もやはり滑らない…
滑らないというよりすでにフィルムがガラスにくっつきかけている…
通常、施工液をヘラで押し出して水が抜けるとフィルムがガラスにくっつくわけですが、
これは水を抜く前にくっついてしまいます。
しかも1カ所ではなくあちこち。
なんとかフィルムを剥がしながら再度施工液を注入しながらフィルムを動かして
位置を合わせて2回目は成功しましたが、2回目も失敗してもおかしくない状況でした。
その後も水がなかなか抜けなかったり通常とは何かが違う…
どうも古いガラスだとそういうことが起こることがあるらしいのですが、
目に見えない部分なので見ただけでは判断がつかないので難しいですね。
さて、そんなビートですが、ロールゲージまで入っています。
何やら来年あたりに新しいビートが登場するようなのでそちらも楽しみですね!
でも、きっとオーナー様はこっちのビートの方が好きでしょうね。
あちこち痛んでいますが、あちこちにビートが愛されているなあと感じられる部分がありました。
こんな風に古くなっても愛されるクルマに乗り続けるというのは私は好きですね。
きっとビートも幸せに思っているでしょう!
この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございました。