フィアットアバルト595Cにフィルム全面、各種コーティング施工
こんばんは!
カービューティープロ 向井のムカイです!
今週はお天気もイマイチですが仕事もイマイチ!?
キャンセルとスケジュール変更でぽっかりと空いてしまったのでホームページの見直しと、
2号機のEXE evo1未施工部分にEXE evo1を施工しようかなと思っています。
ちなみにキャンセルの方はディーラーさんが頼んでいなかったコーティングを勝手にかけてしまったとのことで、
トホホな感じですが、それがあったからというわけではないですが(いやあるかな?)時間が空いてしまったので、
今までによくある質問や疑問等をホームページ(ブログ)に載せてみようかと始めました。
その第一弾として”コーティングをかけるなら専門店?ディーラー?”を書いてみました。
私自身はディーラーさんでコーティングをお願いしたことはないので、
あくまで聞いた話と実際にディーラーさんでコーティングした車を見た時のことを元に書いています。
最近は近所のガソリンスタンドもあちこち潰れてきたり、
車業界は全体的になかなか厳しい状況だと思います。
ガソリンはなくなったら車は走れないので困りますが、
コーティングは正直しなくても”車”としては成り立っているので、
これからの時代、より厳しくなっていくのかな、、、とは感じていますが、
私のように”やっぱり車が好き!”という方にとっては
コーティングやフィルムもやはりなくなっては困るものの一つかと思います。
なんとか車の魅力や楽しさをちょっとでも伝えられればなと思ってやっていますが、
当店でも若いお客さんは少ないのでなかなか難しいな、、、と思う今日この頃です。
コーティングはやはりある程度こだわりがある方がやるものかなとは思いますが、
断熱フィルムやラッピングなら若い子も知っていればやりたいと思うかもな~なんて。
これは先日、本部で行われたBMW ミニのラッピング講習の時の写真なんですが、
今現在も一応ディーラーさんで扱っているのですが、
ルーフをラッピングで色々な柄にイメチェンするというサービスです。
これはイギリス国旗とペイズリー柄をミックスしたデザインですが、
デザインパターンも結構あって、私もカモフラ柄のやつは欲しいななんて思いました。(笑)
これなんかはスマホのケースを変えるような感覚で車でお遊べるのですごく良いアイデアだと思いました。
まあ大きさも値段も違うのでスマホのケースのように気軽に変えるのは難しいかもしれませんけど、、、
断熱フィルムはこれからの季節はまただんだん暑くなってくるので、
単純に皆さん暑いより涼しい方がいいでしょうし、
紫外線も浴びるよりカットされていた方が良いでしょうから
若い子や女性も知っていれば貼りたい方はいるんじゃないかな?とは思います。
あとはそういった知らない方にどう知ってもらうかが難しいですが、、、
どちらにしろレンタカーやカーシェアリングの車に施工することはないので、
あくまで”愛車”がないとダメなのでやっぱり車が売れないと厳しいですけど、、、(涙)
でも逆に中古でちょっと古い車なら安く買えるかもしれないので、
そういった中古車を買って磨いてコーティングするなんて手もありますよ!?
あとは車を欲しいと思える理由がないとですが、、、
若者に人気の俳優さんとか歌手とかが車も含めてライフスタイルとしてカッコイイな~
なんて憧れるようなきっかけがあればいいかもな~なんて思ったりもしますが、
あまりそいういうのは見かけないですしね、、(涙)
そもそも私の方ではあまり関われないので小さいながらも
ブログ等で車の魅力を伝えるくらいしかできないかもですが、、、
なんだか時間もあるので長くなりましたが、今日ご紹介する内容も結構長くなるのでこの辺でやめておきます。
でもちょうど今日ご紹介するお客様はまだ30代前半ですが車が好きでこだわっている方なので、
この話の続きとして読んでいただければと思います。
その前に今日の1曲はちょうど GREEN DAYのBasket Caseのギターを練習しようと見つけた動画です。
タブ譜は持っているのとコードは簡単なんですがミュートのタイミングがなかなか難しくて、、、
と、思ったら私の買ったギターと全く同じギターを使っているじゃないですか。(笑)
というわけでギターカバーですがGREEN DAYのBasket Caseで。
今日ご紹介するのはフィアットのアバルト595C(新車)です。
アバルト595のオープンバージョンですね!
オーナー様は以前もフィアット500に乗っていたとのことで、
私がゴルフにハマったのと同じでフィアット500にハマったということですね!?
小さいお子様がいるということで奥様に無理を言ってアバルトに買い換えたそうです。(笑)
”これは一生乗るつもりです!”とおっしゃられていましたが、
そんな車に巡り会えるというのは幸せかと思います。
そしてそんなことを言ってもらえるアバルト君も幸せでしょう!(笑)
そんなわけで一生乗るためにも!?フィルム、コーティングをフル施工です!
実はオーナー様は相模原からわざわざ来ていただいたのですが、
その理由の一つが”フロントの透明断熱フィルム”です。
以前のフィアット500の時に施工してもらったお店ではフロントガラスは湾曲がきついから貼れなかったそうです。
フロントガラスはもちろん分割して貼るわけにはいかないので一枚貼りになるわけですが、
そうなると車種によっては結構湾曲がキツイものがあります。
フィアット500に関しては私も湾曲がキツイという噂は聞いたことがありますし、
実際結構キツイのでそのお店で貼れなかったというのもわかります。
しかし当店では今までに2台貼ったことがあるので貼れない車種ではないのですね。
そんなわけでまずフロントガラスにフィルムが貼れるお店というのが条件だったので、
最終的に当店を選んでいただきました。
まずはそんなフィルムのご紹介です。
リヤ3面に関しては当初はフロントと同じく透明のものを貼る予定でしたが、
595Cはうっすらとリヤサイドはプライバシーガラスになっています。
透過率は43%なので結構薄めです。
それに対してリヤガラスは透明なんです。
おそらく通常のハッチバックだとリヤもプライバシーガラスだったと思いますが、
595Cの場合は透明なんですね。
そんなわけでやっぱりリヤサイドと同じくらいのちょっとスモークにしたいとのことでしたので、
リヤサイドは透明のピュアカット89を。
リヤは一番薄いスモークで赤外線もカットするスモークIR35を貼りました。
リヤガラスは構造上、一人で測定器を挟むのが困難だったので数値は測れませんでしたが、
リヤサイドは施工後は42%でした。
リヤサイドは見た目は変わっていません。
リヤは数値はわかりませんがおそらく30~35%くらいなのでリヤサイドに近い感じので薄いスモークになりました。
そしてフロント3面は透明なので数値だけの変化になりますが、
フロントは施工前は81%。
運転席・助手席は75%。
フロント3面は3Mのピュアカット89を貼って
施工後は
フロントは2%ダウンの79%。
運転席・助手席も2%ダウンの73%でした。
ブログだと数秒で終わってしまいますがフィアット500のフロントガラスは久しぶりに貼りましたが
やはり湾曲がキツく、、、フロントだけで3時間近くかかりました。
ただ失敗はしないで一発で貼れたのでホッとしましたね。
次はボディになりますが、前回のブログにも書いた通り、新車だからピカピカの新品!というわけではないんですよ。
こちらのお車も数日前に納車されたばかりですが、
樹脂パーツはこんな感じでドロドロでした、、、
車の場合ずっと箱に入れてしまっていましたというわけにもいかないので、
メーカー、ディーラーさんの保管状況によってはこんな感じはよくあることです。
しかしオーナーさん的にはちょっと気になってしまったようで、
ホイールコーティングをキャンセルして樹脂パーツのコーティングを施工することになりました。
新車の場合は保護という意味合いが大きいですが、
新車でも施工前と施工後でこれくらいの色の差が出ます。
(もちろん右が施工後です。)
こちらも右が施工後です。
新車でもこれくらい色味が濃くなりますね。
アバルトは結構樹脂のハニカムがあちこちに使われているのでコツコツと塗っていきます。
(フロントグリルにABARTHの文字が入っているんですね、塗っていて初めて気づきました。)
リヤディフューザーもこんな感じで複雑です。
でもここまでやると新車が新車以上になります!(笑)
続いて塗装面ですが、まずはオーナー様と話していてアレ?となったのが
ドアミラーです。
ちょっとわかりづらいですが全体的にモヤモヤと黒っぽいムラがあります。
油分かな?と思いましたが洗車してもシリコンオフで拭いても取れません。
通常の塗装ではなくアルミ調の塗装なのですがとりあえず磨きで消えました。
その他はパールホワイトなので大きなトラブルはない、、、と思ったのですが、
これはフロントエンブレムの上、つまりボンネットの先なんですが、
結構深めの傷が付いていました。
おそらく整備のためにボンネットを開ける際についた傷だと思われます。
もちろんオーナー様はまだ自分でボンネットを開けていないですし、
洗車もしていないので納車前から付いていた傷ですね。
その他にこれは運転席のドアノブの横です。
ここにも深めの傷が、、、
最初は何か付着しているだけかと思いましたが、
結構深く削れていました、、、
どちらもかなり深かったので完全にゼロというわけにはいかなかったのですが、
パッと見てもわからないレベルにはなったと思います。
どちらも納車前からあった傷だ思いますが、
全く触らずに納車するのも不可能なのである程度はしょうがないというかよくある話とも言えます。
その他によくあるのが
保護フィルムの糊の跡ですね。
ちょっと黒っぽい汚れみたいなものですが、
汚れがつけば黒く見えますが、透明で見えない場合もあります。
これはボンネットのセンター部分ですが、これは磨く前は見えなかったのですが、
磨いているとコンパウンドが付いて浮かび上がってきます。
(凹み部分にあるシミみたいなものです。)
こういったものも(特に輸入車)よくあることです。
なので 新車=無傷の新品 ではないわけです。
今回もEXE evo1キャンペーンでボンネットとルーフ、、、は布なのでリヤハッチにEXE evo1を施工しました。
EXE evo1は塗布して時間が経つとこんな感じに曇ります。
曇ったら拭き取りという感じで非常にわかりやすいです。
が、ベースコートを仕上げたら少し乾燥させてトップコートを乗せるので手間は2倍以上かかります。
その分、更なるツヤとツルツルの手触りを得られます。
最後にガラスの撥水加工も施工して
外で最終チェック!
ちょうどこの日の夜に雪が降る予報だったのでお天気はイマイチですが全体の白黒のコントラストがアップして、
新車以上の仕上がりになったかと思います。
これから暖かい季節になってオープンして出かけたらお子様も喜ぶでしょう!(笑)
これからお子様の成長とともに愛車と色々な思い出ができると思います。
ぜひ永く乗っていただければと思います。
この度は遠くからご来店いただき、誠にありがとうございました。
新型コーティング剤 EXE evo1お試しキャンペーン! 1台キャンセルになったので残り2台です!
ご希望の方はお早めにお問い合わせください。
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