フォルクスワーゲン up!にガラスコーティング施工

こんばんは!

カービューティープロ 向井のムカイです!

フォルクスワーゲン up!のつづきです。
前回はフィルム(全面)とドアノブのスクラッチガードのご紹介でしたが、
今回はガラスコーティンングとガラスの撥水加工、ホイールコーティングのご紹介。
新車時にこれをやっておくといいというものを全て施工させていただきました。
まずはガラスの撥水加工です。
up!のリヤガラスはなんと写真の通りリヤハッチ全体となっているのです。
というわけでガラスの撥水加工=リヤハッチのコーティング?のような役割に!?
施工前はどの面も全く弾いていませんでしたが、バッチリ撥水させておきました!
お次はホイールコーティング。
これは新車の時にやっておいた方がいいことナンバー1です!!
ボディは多少時間が経ってからでも遅くはないのですが、
ホイールだけはなるべく早い方がいいです。
しかもこのデザイン!
えっと…1、2、3…20本スポーク!?
もう数えるだけで大変です。
もちろん洗うのも大変。
これを汚れてからコーティング依頼されたらと思うとゾっとします…
もちろん欧州車なのでダストは間違いなく多いでしょう。
これはコーティングしておかないと恐ろしいことになるでしょう。
コーティングしていても洗うのは大変でしょうけど、
汚れが落としやすくなるので少しでも楽になるかと思います。
あとは気合いで洗うしかないでしょうけど…
そして最後は本題のボディのコーティングです。
実はこちらのお車、納車された当日にご入庫しました。
先にフィルムを施工したわけですが、少し気になっていた点が…
なんとなくキズが多いなあと…
新車でも多少キズがあることはありますが、
ボディカラーもソリッドの赤ということもあって、
キズが目立ちやすいです。
特に気になるのはボンネット。
皆さん車を見る時にどこを見ますか?
結構ボンネットを見ることが多いかと思うのですが、
そのボンネットが…
線キズが…
1本、2本…
3本、4本…
なんだか新車とは思えないような深そうなキズが5本以上も…
オマケにルーフに鳥フンの跡も…
わかりますか?
写真中央の少し白っぽくなっている部分です。
アップすると…
鳥フン自体は入庫した時からついていませんでしたが、
鳥フンで完全に塗装がやられている跡です。
今回は引き取り、納車での作業でしたが、
夜の引き取りだったので細かいチェックは出来ませんでしたので、
まずキズと鳥フンの跡があることをオーナー様にご報告。
とりあえず落とせる所までやってみますということで作業開始です。
ルーフの方は他にも小キズがあったので、
ボンネットとルーフは新車コースでは通常使わない
シングルポリッシャーを使用してのキズ取りとなりました。
納車してちょっとお買い物に行かれたくらいなので、
キズも鳥フンも納車時にはすでにあったものと思われますので、
オーナー様からは追加料金はいただけません。
手間はかかってしまいますが、それでキズが取れるなら私も嬉しいことです。
けっこう深いように見えたボンネットのキズですが、なんとかとれました。
もうどこにキズがあったのかわからないでしょう。
ツルンツルンです。
ボンネットのキズは完全になくなったのでよかったのですが…
問題はルーフの鳥フンの跡でした。
わかりますでしょうか?
スポットライトの右上部分にわずかに残っています。
鳥フンの跡がかなり深くて取りきれませんでした。
正確にはここでやめたということになりますが、
これでもボンネットの3倍の磨きをかけています。
もっとかければ取れる可能性はありますが、
塗装がかなり薄くなってしまうことは間違いないでしょう。
ましてや新車ですので、そこまでの磨きをかけることがベストだとは思えなかったので。
だいぶ面積としては小さくなって、よく見ないとわからないレベルですが、
まだ塗装を深く侵しているので相当深くやられています。
残念ながら鳥フンの跡は取りきれませんでしたが、
納車された時より全体的にキレイになったかと思います。
やはり新車はこれくらいキレイじゃなくちゃ。
巷ではカールおじさんとか泥棒とか言われているup!の顔ですが、
一目でそれとわかるデザイン、キライじゃないです!
夜になるとリヤのフィルムも少し濃く見えますね。
でも中からの視認性はいいです。
リヤのデザインも他にはないデザインですね。
というわけで全ての作業が終わって完成です。
どうでしょうか?
これで永く快適にお乗りいただけるかと思います。
オマケでイメージ写真を撮ってみました。
ガレージ風…
鮮やかな赤が映えますね!
さて、最後に久しぶりの勝手にインプレッション!?
今回そんなに遠くはないのですが引き取り納車で運転させていただいた感想です。
一言で言うと…
運転しづらい!?(失礼!)
でも…
楽しいっ!!
というのも、この車、シングルクラッチのセミオートマなのですが、
運転された方はわかるかと思うのですが、
クラッチの切れる瞬間、加速が一瞬止まって、
また繋がった瞬間に加速するので、なんだか変な感覚です。
これがゆっくり加速すればまだいいのですが、それなりに加速するとかなりきます…
でも意外だったのが、運転者以外はあまりそれが気にならないということでしょうか。
助手席にも乗らせていただいたのですが、助手席での感想は、
普通にマニュアル車の助手席にいる感覚です。
つまり運転していると、いつギヤチェンジするか読めないので、
ギヤチェンジする瞬間のアクセルを踏んでいるのに加速しない感覚が気持ち悪いわけです。
でもこれを解決する方法が一つあります。
それはマニュアルモードで走ることです。
マニュアルモードですと自分で思ったタイミングでギアチェンジできるので、
その瞬間にアクセルをゆるめることでマニュアルと同じような感覚で運転できます。
私は普段マニュアルに乗っているので、これが意外と楽しいと感じました。
同じフォルクスワーゲンのDSG(ツインクラッチ式のセミオートマ)は上手く出来過ぎていて、
私としてはオートマに乗っているのとあまり変わらない感じがするのですが、
up!はそこまで上手く出来ていないので、人が車に合わせてあげる必要があるのです。
これを面倒と感じるか楽しいと感じるかでこの車を買う買わないが決まるかも!?
万人うけしないようなこのミッションをあえて積んでくる所がおもしろいですね。
で、果たしてうけているのか?
up!今買おうとすると納車は3月になるとか…
売れているみたいです。
他にも内装など魅力がある部分も多いですしね。
私もキライじゃないです♪
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フォルクスワーゲン up!にガラスコーティング施工” に対して2件のコメントがあります。

  1. 茶々 より:

    やはりup!は鮮やかな色が似合いますね!
    以前シロッコのDSGを体験しましたが、完成された感がありますよね!
    自分は古い人間なので3ペダルが一番です(笑)

  2. >茶々様
    いい色ですよね!
    DSGはよく出来すぎていて…こっちの方がちょっと楽しく感じました。
    ある意味マニュアルよりコツが必要かも!?
    機会があれば試乗してみて下さい!(笑)