アウディA3にフィルムとコーティング施工
こんにちはカービューティープロ向井です。
今日は夕方からお休みをいただいて今年2回目のマッキーのライブに行ってきます。
前回、知っている曲がどんなときも1曲のみだったので(汗)
今回はCDを借りて予習したので今度は全曲?わかるでしょう!?
というわけで今日の1曲は多分この曲もやるであろう曲で。
今日ご紹介するのはアウディのA3セダンです。

2017年式の車両になりますが、3年前にボディコーティングやフィルム全面施工等、フル施工させていただきました。
今回車検を通す際にディーラーでフロント3面のフィルムを剥がされてしまったそうで、
やはり暑いのでまた貼りたいとのことと、
3年経ったのでボディとホイールのコーティングの再施工のご依頼です。
今回の車検時にフロント3面のフィルムを車検に通らないからと剥がされてしまったそうですが、
運転席・助手席は透過率が足りない可能性はなくもないですが、
フロントは絶対に透過率が足りない(69.9%以下)なんてことはないでしょ、、、という感じです。

施工前のフロントの透過率は83%です。

施工後は81%です。
もちろん当店の測定器は車検場のものとは違うのであくまで目安という感じですが、
それでも10%以上も誤差が出る可能性は測定器が故障していない限りないですよね。
なぜなら、、、

施工前の運転席・助手席の透過率が74%なので。
もし81%で通らないのであればフィルムを貼っていない状態の運転席・助手席の74%も通らないですよね?

ちなみに施工後は73%です。
ディーラーさんは車検場に持って行ってひっかかったというのではなく、
貼ってあるから持って行ってひっかかったら面倒だからという理由で剥がしていると思います。
正直オーナー様は割と年配の方なので足元を見ているというのも感じられます。
なので私は逆に腹が立ちますね。
運転席・助手席もデモカー2号機なんかもフィルムを貼る前でこの機械で測って72%とか73%です。
もちろんだから絶対に車検は大丈夫です!とは言えません。
車検場の機械だって10回測って10回とも同じ数値は出ません。
ただ、それがディーラーさんの方針ですと言われたら、
オーナー様は何も言えないというのもわかるので、
私の方も、”そんなはずはないです!ちゃんと測ってもらうように
ディーラーさんに言いましょう!!”とも言えないです。
その辺は車業界の闇を感じますが、
今回更に闇を感じる出来事が、、、
今回入庫時にぱっと目についたのが右フロントフェンダーの磨き傷。

わかりますかね?
ヘッドライトの上の光の部分の写り込みがモヤモヤと見えるのですが、
これって磨き傷なんです。

こちらはリヤフェンダーですが、こちらは磨き傷ではなく拭き傷です。
違いがわかりづらいと思いますが、、、(汗)

このモヤっとした跡ですが、
フロントフェンダーはついていますがドアは付いていません。
この時点では何か磨き傷があるからもしかしてぶつけてフロントフェンダーを再塗装したのかな?
くらいにしか思っていませんでした。
しかし納車時にオーナー様に確認したらぶつけてもいないし修理したこともないとのことでした。
ちなみに3年前にコーティングして1年おきにメンテナンスにいらっしゃってくれているので、
当店で最後に見たのは1年前ですが、その際はもちろんこんな磨き傷はなかったです。
磨き傷は手で磨いたのではなくポリッシャーという機械を使ってつく磨き傷なので、
たまたま付くなんてことはないです。
機械で磨いたのは間違いないわけですが、
ではなんのためにそこだけ磨いたのか?という話ですよね。
他の部分はこの磨き傷はなかったです。
納車時に修理していないと聞いたので、
それはいよいよ怪しい、、、ということで細かくチェックすると、、、
これフェンダーを交換もしくは修理して再塗装していますね。
フェンダーの内側のピンが新品になっていたり、
ボンネットを開けたエンジンルーム側のネジも左とは違うものになっていました。
更にサーフェーサーと呼ばれる下地の塗装も左とは違っていました。
磨き傷がある=磨く必要があった=なぜ?=再塗装したから です。
なんで再塗装する必要があるの?
オーナーさんは新車で買って今までそこを修理したことはないです。
ここ1年で長期間(1週間ほど)預けたのは車検時のディーラーさんだけです。
あとはご想像にお任せします。
私も似たようなことをされたことがあるので、
ああ、なるほどね、という感じですが、
車業界だけでもないですが闇ですよね。
ちょっと突っ込んだ内容ですが、
フィルムの件もあったのでなんだかなあと思ったので書きました。
話は戻ってコーティングの施工前の状態を見てみましょう。

ホイールは結構キレイですが3年経ったのでこちらも再施工します。






ボディの方は環境的にシミがつきやすいみたいだというのはメンテナンス時にも感じていました。
メンテナンスでは限界があるので今回は再施工なのでもっとキレイに出来ます。

もちろん再塗装のフェンダーの磨き傷モヤモヤもキレイにします。
今回はボンネット、ルーフ、トランクはセラミックコーティングでそれ以外は1層のガラスコーティングで仕上げました。
ここからは施工後のお写真です。










だいぶ写り込みもキレイになりましたね。
深いシミ、傷は残っていますが、
全体的には3年前と同じくらいに戻ったかと思います。


ホイールもキレイにしてコーティングしました。


というわけで完成です。
いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございました。
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