ランドローバー ヴォーグのグリルとルーフをラッピング
こんばんはカービューティープロ向井です。
今日は暖かくて過ごしやすい1日でしたね。
作業中は逆に暑いくらいでした!?
しかし朝晩の気温差で体調を崩しやすいので注意しましょう。
さて今日の1曲はyoutubeの広告で出てきてついつい見てしまったこちら。
同じようなコメントがたくさん入っているので、
新しいアーティストの新しい売り出し方なんでしょうね。
今日ご紹介するのはランドローバーのヴォーグです。
こちらなんと新車から20年以上乗り続けているとのことで、
他にも新型のランドローバーもお持ちだそうですが、
やはりこの年代の車にはこの年代の味があるので、
単純に快適とか速いとか楽とかではない魅力がありますよね。
今回はもう1台の新しいランドローバーと同じような仕様にしたいとのことで、
フロントグリルとルーフのラッピングのご依頼です。
先にフロントグリルは数ヶ月前にお預かりしてラッピングしていました。
これがオリジナルのもので、これをグロス(艶)のブラックでラッピングして、
メッキのラインを入れたいとのことでした。
最初は物自体が古いのとマットなのであまりキレイにラッピング出来ないので、
塗装をおすすめしましたが、部品があまりないので塗装してしまうと元に戻せないから、
細かい仕上がりは気にしないので、、、ということでラッピングすることに。
こんな感じで全体をグロスブラックでラッピングいた後に、
メッキでラインを入れています。
細かく見ると下地のブツブツが出ている部分もありますが、
古いお車なので細かいことを気にしていても乗れないですしね!?
そんなわけで前回は別のグリルが装着されていたので、
ラッピングしたグリルが装着されているのを見るのは初めてでしたが、いい感じですね!
そして今回はその時にご相談されたルーフのラッピングです。
ルーフのラッピングも色々と問題がありまして、、、
一つはグリルと同様に下地がザラザラだと特にグロスブラックはそのまま形が出るので目立つという点。
あとはルーフレールカバーと言うのでしょうか?
ちょっと正式名称はわかりませんが、
要はセンターにルーフとサイドのルーフの間にあるパーツですね。
ここが多くの車は塗装されていないゴムだったりしますが、
ヴォーグはここがボディ同色に塗装されています。
しかし元々塗装がのりづらい素材でしょうし、紫外線を一番浴びるのでかなり劣化していてボロボロです。
これが簡単に剥がれてしまうのでラッピングしても中で浮いてしまう可能性があるのでちょっと厳しいわけです。
試しにシートを貼ってみたら、やはり剥がれますし、
粘着自体も通常の塗装部分より弱い感じです、、、
ただ、もうそういった色々な懸念はご理解いただいた上で、
それでも良いからとのことでラッピングすることになりました。
とはいえなるべく剥がれないようにちょっと工夫はしましたが、
それでどのくらい変わるかは不明です、、、
とりあえずラッピング前の写真になります。
ラッピングするのはルーフのセンターからその崩れるモールの部分までです。
ルーフサイドの塗装部分はそのままです。
あとサンルーフもあるので、そこは避けます。
ここからは施工後のお写真です。
リヤのハイマウントも本当は外したかったですが、
内張も劣化で割れている部分もあり、
部品を外すと壊れる可能性が高すぎて外せませんでした。(汗)
モール部分は凸凹がすごいですがしょうがないですね。
剥がれないといいのですが、、、
というわけで完成です。
いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございました。
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