BMW 420i グランクーペにガラスコーティング他施工

こんばんはカービューティープロ向井です。

前回のブログでナイキのダンクのハイカットをオーダーしたと書きましたが、
その前にオーダーしていたエアフォース１がそろそろできる？みたいです。

予定では1月中旬と書いてあったのですが、
もしかすると年内に到着するのでしょうか？

まあ、国内で作っているわけじゃないので発送してから結構時間かかりそうですが、、、（汗）

ちなみにダンクのハイカットでもう１足作りたいな、、、なんて思っていたら、
ラインナップから消えていました。（涙）

スタンダードなバージョンは消えないみたいですが、
素材等が限定？のものはいつカタログ落ちするのかわからないので、
作りたい場合は早めがいいですね。（汗）


今日の一曲はこちら！

今日ご紹介するのはBMWの420i グランクーペです。

2017年式の中古車を購入されたとのことでコーティングのご依頼です。


いやあ、グランクーペかっこいいですね！


しかし当店でもBMWのこのボディカラーは何台か入庫していますが、
どれもシミとキズが、、、（汗）

黒に近い紺色なんですが、やはりシミとキズは目立つ色です。

一面シミと小キズだらけです、、、

サイドはシミはない代わりに小キズが見えますね。

水平面はシミがすごすぎて小キズが見えないだけで小キズは全面についています。


それに加えて？

なんだかどえらいことになっています、、、（汗）

これ、窓ガラスの近くがこうなっているのですが、
これは市販のガラス撥水剤を使って、
それが塗装面について塗装が侵されてしまっている状態です。


残念ながらここまで酷いと磨いても取れません。

トランクは水が溜まりやすい形状になっているので深いシミもあります。


というわけでBMWでこの色で４年落ちと聞くだけで、
だいたいこういう状態になっていることが想像できます。（汗）

もちろんガレージ保管だったとかであれば別ですが、
屋外駐車場だった場合はだいたいこんな感じですよね。

でもせっかくこれから乗るのにこれではテンションが下がってしまうので、
なんとかキレイにしたいところです。

新しいオーナー様も屋根なし駐車場とのことなので、
傷みやすいボンネット、ルーフ、トランクは２層のコーティング剤 EXE evo1を使用しました。


はい、というわけでここからは施工後のお写真です。

どうでしょうか？

もちろんルーフやボンネットにも取りきれない深いシミやキズもありましたが、
８割？９割？のシミ、小キズは取れたのではないでしょうか？


そして問題のトランクは、、、

残念ながら、やはり溶けてしまった塗装は戻りません。

ただ、シミの方はだいぶ取れましたね。

ちなみに最初はシミがひどくて気づかなかったのですが、
フロントガラスの上部も同様にガラスの撥水剤で侵されて溶けていましたね。


そんなわけで前のオーナーさんのやったことなのでしょうがないのですが、
ある意味人災みたいなものなので、ちょっと残念ですね。（汗）

外で最終チェック！

ホイールもキレイにしてコーティングしました。

このクーペのようなリヤのフォルムがカッコイイです！

というわけで完成です！

キレイになるとすごくいい色ですよね！

ちょっとお手入れは大変かと思いますが、
基本的にはやはり洗車が大事なのでこまめに洗車してくださいね。

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございました。

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