10度目の3.11

東日本大震災から10年、、、と1日たちました。

本当は昨日書こうと思っていましたがバタバタして書けなかったので今日書きます。


CA3I0021

2011年、長男は2歳、次男はまだお腹の中でした。


あれから10年、、、来月から長男は中学生です。


身長も160cmを超え、私を抜くのも時間の問題でしょう。


当時保育ママさんで預かってもらっていた長男は地震の時は昼寝で全然気づかなかったそうです。


なので怖い思いをしなくてよかったと思います。


先日も大きな地震がありましたが、
長男は2階にいましたが降りてきて玄関のドアを開けに行きました。


どちらかというとビビリやな感じの長男ですが、
だいぶ成長したなぁと感じました。


去年はちょうどコロナの影響で学校が突然お休みになり、
そのまま同級生とろくに挨拶もできないまま転校してしまったお友達もいたり、
担任の先生も変わってしまい、長男は今でもたまにあの頃に戻りたいなんて言うこともあります。


コロナウィルスは自然災害とは違うと思いますが、
そういう大きな波として全世界の人々に影響を及ぼしています。


もちろん逆に10年前はそんなことも想像していなかったですね。


思えば10年前はスマホも持っていなかった。


10年という月日はそれだけ長い時間でもあります。


しかし復興ということでは10年はまだまだという感じで、
元のように戻るにはまだまだかかりますし、
失われて戻らないものもあります。


今もずっとつらい思いをしている人たちの思いを
ニュースやネットで見ると胸が締め付けられます。


いつもと変わらず出かけたけれど、それが妻と子供に会う最後だった、、、
もちろん死ぬこともつらいですが、生きて残された方の気持ちは想像するだけでもつらいです。


もちろん災害以外でも突然亡くなることはあるので、
健康に普通に生きていられることの幸せ、
悔いの残らないような生き方、そんなことを考えさせられます。


実際に昨年、私の大学時代のサッカー部のキャプテンが病気で亡くなりました。
それまで元気だったのに朝起きてこなくてそのまま亡くなっていたそうです。

彼もお子さんが二人いて毎年年賀状にお子さんの写真が載っていて、、、

残されたご家族のことを考えると余計につらいです。


でも自然災害もいつどこで起きるかわかりません。


だから準備すると言っても限界がありますが、
やはり小さなことでも、心の準備ではないですが、
心の片隅にでもいつもそういったことをちょっと考えるだけでも違ってくるかもしれない。


何も準備しないよりもしかしたらそのちょっとしたことで、
生死が分かれることがあるかもしれない。


あと2週間で私も45歳、いよいよアラフィフです、、、

子供達に、後の世代の人たちに何か少しでも残せるように、、、
そんなことも考えないといけない年齢になってきたのかもしれません。


3.11 毎年色々なことを考えさせられる日です。


コロナ禍ではありますが、まだ家族が元気で普通に生活できている日々に感謝です。



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