アルファロメオ ジュリア クアドリフォリオ Argentoにガラスコーティング他施工
こんばんは!
カービューティープロ 向井のムカイです!
今週も傘マークだらけでスッキリしないお天気ですね。
今日から7月なのであと2週間もすると今度は暑い!暑い!と言っているのでしょうか、、、
昨日は午前中だけ納車でお店に来て午後はお休みということで、
長男のサッカーが雨で中止だったので(次男は午後から試合でした。)
お天気も微妙なので久しぶりに模型屋さんに行ってプラモデルを買ってあげました。
当初欲しいモデルはR34 GT-Rで、
ワイルドスピードのブライアン仕様にして作りたいとのことでしたが、
お店で色々見ていると、、、コレがいいと、、、
R31 カルソニック スカイラインですね。
R32とR35のカルソニックはすでに制作済み、
その他にR34はザナヴィニスモも作りました。
そんなわけでどんどんさかのぼって今度はR31です。
どんだけカルソニックが好きなんだ!?と思いますが、
ここまできたらコンプリートしてもらいましょう!?
さて今日の1曲は、、、と言いたいところですが、
今日は曲ではなくこちらの動画を載せます。
この方もカルソニックが好きなのですが、
私がこのチャンネルを知ったのはラジコンのランチボックスの改造の動画を見たのがきっかけです。
たぶん私と年齢も近いのですがこの先日の動画が非常に共感できたので。
見ていただくとわかるのですが13年乗ってきたマーチを買い換えるお話です。
おそらく車を大切に乗っている方は買い換える時にこういう思いを経験する方も多いかと思います。
自分も初めての愛車のゴルフ2を乗り換える時、こんな感じだったなぁ、、、と
なんだか懐かしい気分と寂しい気分を思い出しました。
よかったらちょっと見てください。
今日ご紹介するのはアルファロメオのジュリア クアドリフォリオ Argentoです。
全国30台限定の限定車です。
実は以前にも同じ車が入庫したのですが、違うお車です。
なんと全国で30台しかないうちの2台が当店に入庫するなんて!?
と言っても実はオーナーさんは同じです。
実は高速道路でオカマを掘られてしまって同じ車に買い替えということになったそうです。(汗)
前回はボディコーティングはディーラーさんで施工済だったのでホイールコーティングとガラスの撥水加工を施工しました。
今回も前回同様にホイールとガラスの施工での入庫でしたが、、、
訳あってボディのコーティングも追加で施工することに、、、
詳しくはこの後書くのでとりあえず入庫時の状態を。
この限定車のArgentoはホイールはBBSでシルバーなのでダストが結構目立ちます。
500馬力オーバーですからね、、、ブレーキも効くパッドじゃないと危ないのでしょう!?
そしてガラスの方は水をかけるとこんな感じでマダラ状態、、、
前回は12月に納車で今回は4月ですが、限定30台なのでおそらくずっと在庫されていたでしょうから、
それなりに痛んでいる可能性はありますね。
そして実は入庫時にオーナー様から
”なんかこれボディのコーティングかかっていない感じなんだけど見てくれる?”
と言われていたのでボディの方もチェック!
ホワイトなのでちょっと写真だと伝わらないのですが、
ボディの方も窓ガラス同様に水を拭き取ると一面に雨ジミが浮き出てくる状態でした。
そして前回も洗車をしたので覚えているのですが、
前回は結構撥水するタイプのコーティングがかかっていましたが、
今回は親水、、、いや、単純に弾かない状態です、、、
更に
写真中央の黒っぽい汚れがありますが、これはおそらく保護フィルムの糊の跡。
他にも結構鉄粉が付いていたり、ちょっとコーティングしたばかりとは思えない状態、、、
オーナー様はガレージ保管なので雨も日も当たりません。
それが数週間でこの状態になるとは考えづらいので総合的に判断して”おそらくコーティングかかっていません”と
オーナー様にお電話で伝えました。
するとオーナー様は
”やっぱり? じゃあディーラーにはコーティング代返金してもらうからそちらでボディもコーティングしてくれる?”
とのこと。
というわけで急遽ボディコーティングも追加に。
しかし、ディーラーさんも状態を確認したいとのことで、
営業マンさんが確認しにくることに、、、
それまでとりあえず進められるところは進めて待ちます。
営業マンさんも水拭きして一面に雨ジミが浮き出てくるのを見てこれはかかっていないと納得。
ただ、確認にくる前は
”返金は難しいので引き取ってディーラーさんでコーティングし直す”
というようなこともおっしゃっていたようですが、
実は前回のお車の時、オーナー様には伝えていませんでしたが、
ボンネットが磨き傷だらけだったのです。
これは前回の写真になりますが、正直パールホワイトなので言わなければオーナーさんも気づいていないようだし、
もしかするとサービスでコーティングなんてこともありえるので事情を知らない私が余計なことを言って、
オーナーさんとディーラーさんで揉めてもよくないので、
オーナー様には伝えていませんでした。
でも一応写真は撮っておいたので、今回こういうことになってお話しを聞いたら、
コーティングはサービスではなく10万円近く支払っているとのこと。
さすがにそれだけ値段を取ってこの仕上がりはないでしょう、、、ということで、
オーナー様に”実は前回もボンネットは磨き傷だらけでしたよ”とお伝えしました。
無料だったら良いというわけではありませんが、
10万円近くとってこの仕上がりはさすがにダメですよね。
そんなわけでオーナー様的にはもう自腹でもいいからディーラーさんでやり直しではなく、
当店でやって欲しいということで作業することになりました。
正直当店で研磨力が強い機械でもこんな磨き傷は付かないんですよ。
これは研磨力が強いというよりバフが汚れているか鉄粉とかを巻き込んでいるのか、
そもそもボンネットに汚れがついたまま磨いたのかわかりませんが、
こんな仕上がりでは磨き前がどういう状態かはわかりませんが、
人災と言ってもいいでしょう、、、
実は前回と今回でコーティングの外注先が違うそうですが、
どちらかと言うと前回の方がレベルが高いとのことで、
それでもこの磨き傷で、今回の業者さんに至ってはコーティングがそもそもかかっていないって、、、
さすがにオーナーさんもこれではディーラーさんで施工したいとは思わないですよね。
もちろんちゃんとした外注先でちゃんとコーティングされているところもあるので、
ディーラーさんのコーティング=全部ダメではありませんが、
残念ながらこういう仕上がりの業者さんも存在するのが現実です。
さて作業に戻って施工後の写真です。
今回は前回のような磨き傷はなかったので作業的には特に問題なしです。
正直新車でパールホワイトはそんなに難しい部類ではありませんが、、、
おそらく前回作業している人は傷自体見えていなかったと思いますが、、、
やはり傷が見えやすいライティングとホコリ等のつきづらい環境で作業しないと
仕上がるものも仕上がらなくなります。
最後に元々頼まれていたガラスの撥水加工と
ホイールコーティングを施工して
外で最終チェック!
いつも外で最終チェックと書いていますが、
これも室内だといくらライトを持って照らしても見えづらいコーティングの拭き残しが、
外だと見える場合があるので可能な限り外でもチェックします。
以前にも別の車両でホイールコーティングをディーラーさんで施工して、
黒い部分が拭き残しでムラムラになったまま硬化しているお車もありました。
どうしても室内だと見えづらいものもあるんです。
はい、というわけでちょっと愚痴のような内容になってしまいましたが、
最近はディーラーさんが”コーティングを頼んでいないのにコーティングかけちゃいました”なんてこともちょくちょくあるので、
私的にはやるならキチンとやってくださいね、という感じです。
いくらタダでも磨き傷だらけにされてしまったら逆にやらない方がよかった、、、なんてことになるので。
いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
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