フォード マスタングにガラスコーティングとストライプ施工

こんばんは！
カービューティープロ 向井のムカイです！

 

12月もあっという間に半分終わってしまいました。

 

とうことで今年ももう終わりですがやり残したことはないですか？

 

私はやり残したことを実行しました！？

やり残したことなのかサンタさんの贈り物なのか！？

 

Pokal Custom FelgenのGRA.05というホイールです。

 

知らない方にはなんじゃそれ？でしょうけど、

いわゆるアメ鍛です。

 

アメリカ製の鍛造ホイールですね。

 

サイズもフルオーダーなのとこういうのを履く人は

ギリギリのサイズでオーダーするので、

なかなか自分が履けそうなサイズでフィニッシュでしかも程度がよくて…

とか条件にあったものを見つけるのは難しいです。

 

あ、もちろん新品なら自分の好みでオーダーすればいいだけですが、

正直高いです…新品は買えません…（汗）

 

ですがたまに某オークションで出品されるので、

それならなんとか…買えそうなものも！？

 

というわけで中古ですが買ってしまいました。

 

 

そう、2号機用です。

 

 

2号機は嫁さんも運転するのでガリられては困るのであまり高いホイールは…

と思っていたのですが、やっぱりいつかはクラウン…ではなくていつかは鍛造！？

 

でも18インチだともっとベタベタに下げないと似合わないホイールがほとんどなので、

結局19インチ。

 

 

しかもフィニッシュはメッキではなくハイポリッシュ！

 

つまりクリア塗装なしのアルミ地をピカピカに磨き上げた状態です。

 

見た目にはめちゃくちゃキレイですがお手入れが大変！

 

錆びて曇るので磨いてキレイにします。

 

もちろん塗装されていないのでコーティングもできません。（汗）

 

 

 

しかし手間をかけてでしか得られない輝きがそこにある！？

 

 

しかしいつものことながらサイズがパツパツなので普通に走る分には大丈夫なのですが、

お店の前の坂でハンドルを切るとタイヤにフェンダーが乗っかります…（汗）

 

とりあえずタイヤがもうダメなので交換して少し隙間ができれば…と思っていますが、

ダメな場合はちょっと車高上げないとかなぁ…

 

でも今のバランスが好きなんですけど…

 

ここから1mm単位の戦いが始まります…（汗）

 

まあそれも車いじりの楽しみということで…！？

 

 

 

さて今日の1曲はなんと昨日の夜のニュースで知りましたが、

m-floがまたLISAを入れて3人で活動すると！！

 

まさにこないだ復活してほしいアーティストと書いていたことが現実に！

m-flo自体は解散していませんがやっぱり私の中のm-floはLISAのいた頃が一番なので。

 

いやぁビックリしました。

 

今年最後のビックリかも！？（笑）

 

 

というわけでまさにLISAがCome back to me！？

 

 

 

嬉しいのでもう1曲。（笑）

このDVD持っていますがこのMCでLISAの言っていた”今なんだけど未来も感じる”と言っていましたが、

その未来がついに来たのか！？（笑）

 

 

 

さて前置きが長くなってしまいましたが本編も長いですよ！？

 

今日ご紹介するのはフォードのマスタングです。

言わずと知れたアメリカンマッスルカーの代表ですね！

 

マフラーも爆音なので目立ち度200％なんですが

 

 

ちょっと残念なことに！？

 

 

そう、特徴でもあるレーシングストライプがムッシュムラムラ！？（汗）

 

 

まるで水彩画のようになっていますが、

2014年式とのことなので約3年が経過して劣化して色が褪せた上に

オーナー様がワックスを塗ったりして、

このような芸術作品に！？

 

いやいや、もちろんこうしたかったわけではないので、

最初はストライプを貼り替えるご相談でご来店いただきました。

 

しかしラッピングのシートならまだしも、この得体の知れないシート、

何気に貼るより剥がす方が大変なケースも少なくないので、

とりあえず見せていただいて一部剥がしてみることに。

 

ちょっと見せていただいてすぐにこれは純正のシートではないとわかりました。

際の処理の仕方が隙間に入れ込んであったりしたので。

 

剥がしてみると一応裏面がエア抜き構造になっているのでラッピングのシートっぽいです。

 

剥がした場所が陽に当たらない部分だったこともあって

比較的キレイに簡単に剥がせたので、

じゃあ剥がすのはオーナー様がやってきますということになりました。

 

こちらで剥がすとなると剥がし代もかかりますしね。

 

しかし、入庫すると”すみません、剥がせなかったです”と。（汗）

 

 

しかも一部剥がした部分は破れて切れ端が残った状態…

 

こういうこともあるので当店ではシートの剥がしのみの作業は承っていません。

ボディーコーティング（磨き）をやる前提でしか受けられないです。

 

 

 

ちょうどお客様の都合で1日早く入庫いただいたので、

とりあえず剥がしから…

 

 

 

しかし予想通りという感じで剥がすのが大変です。（汗）

 

剥がされていたのはトランクの一部のみですのでほとんどはこちらで剥がしました。

 

そしてちぎれた部分は逆に剥がすのが大変な状態に…

 

更に剥がした後に

シートの際の部分が劣化でちぎれて残ります。

 

 

微妙にシートが残っているので糊落としで簡単に…は取れないんです。（涙）

 

 

もちろん際じゃない部分も糊がそれなりに残るのでここも処理しなくてはいけません。

 

これらを落とすのに大なり小なり拭き傷もつくので磨き前提でしか作業を受けることができないのです。

 

 

ちょうど3年が経過してボディも小傷と雨ジミがだいぶあります。

 

 

 

ということで今回はストライプの張り替えとボディコーティングを施工します。

 

 

白だと目立ちづらいですが

 

 

 

やはり小傷と雨ジミで最初の頃より艶も落ちています。

 

 

というわけでとりあえず初日はストライプを剥がして磨く前の汚れ落としなどの作業で終わりました。

 

なにしろ3年分の汚れが溜まっているので汚れがわんさか出てきます。

 

 

そして翌日は朝から磨き、そして脱脂まで終わりました。

どうでしょう？

 

 

久しぶりのストライプなしのすっぴん状態！？

 

 

どこにストライプがあったかもわからない！？

 

 

いや、リヤスポイラーは糊の影響か変色していて、

磨きでは落ちませんでした。

 

ただ、今回はまた同じ位置にストライプを入れるので問題ありません。

 

 

屋根もご覧の通り。

 

 

 

糊残りのモヤモヤもスッキリ！

 

 

そしてコーティングを先にかけてしまうとラッピングの粘着に問題が発生する可能性があるので、

先にストライプを入れます。

 

 

色は褪せる前の色味に近いものということで、

 

 

 

マットブルーメタリックです。

 

 

どうですか！

 

ボディは白くなってストライプは逆に白っぽさがなくなって

コントラストくっきり！

 

ワイルドスピードに出ていてもおかしくない雰囲気です！（笑）

 

 

最後にコーティングをかけて完成です！

 

 

やっぱり目立つ車はキレイじゃなくちゃ！？

 

 

もちろん作業中も歩いている人の視線を感じまくりです。（笑）

 

時代に逆行する大排気量のマッスルカーですが、

やっぱりみんなこのわかりやすさ…嫌いじゃないですよね？（笑）

 

とりあえず車に詳しくない女性や子供が見ても

その普通じゃない雰囲気はわかりますから。（笑）

 

あ、もちろんラッピングの上からワックスは塗っちゃダメですよ！

ボディの方も塗る必要はないので、

洗車の方をがんばってください。

 

 

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございました。

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