トヨタ プリウスの運転席,助手席とリヤにフィルム施工

こんばんは!
カービューティープロ 向井のムカイです!

 

 

今日は風も弱くて絶好のお出かけ日和でしたね!

….出かけていませんが…(涙)

 

 

先日とある洋服屋さんで店員さんと1時間くらい話し込んでしまいました。

 

その彼はまだ20代前半ですが洋服が好きなんだなぁというのが伝わってきて、

なんだか色々と話してしまいました。

 

そのお店は古着屋ではないですが、

彼は古着が好きでその日着ていた服も新品、つまりそのお店の商品は靴くらいだそうです。(笑)

 

私的に好感が持てたのは自分はこれがイイと思う!というのがちゃんとあるので、

自社の製品でもこれだったらここでは売っていないですがこっちの本物の方が本当はいいんですけどね、、、

といったようなことを話してくれることです。

 

お店の販売員や営業としては失格かもしれませんが、

私も同じようなスタンスなので、

口先だけやマニュアルにあるような接客をされるより全然いいです。

 

先日、ルーフのラッピングでお問い合わせにご来店いただいたお客様がいましたが、

その車はそもそも元からルーフがカーボンのBMWのM3でした。

 

鳥のフンにクリア塗装が侵されてしまってクリアに穴が空いてしまったので、

ラッピングしようかと思って実物のカーボンのシートを見たいとのことでした。

 

ただ、元のルーフはクリアが吹いてあるのでツヤありのカーボンなんですが、

当店で扱っているカーボンシートはどちらかというとドライカーボンっぽい半ツヤです。

 

もちろん”あ、これで全然いいじゃん!”という反応だったらおすすめしますが、

”あ、ドライカーボン風なのね…”という反応でしたので、

正直迷っている様子でした。

 

もちろん商売としてはうまいことを言って施工してもらった方がいいのかもしれませんが、

私としてはやはりやるからにはお客様に”やってよかった!”と思っていただきたいので、

迷っているならおそらくそのままもしラッピングしてもそこまで満足してもらえないのじゃないかな?と思いました。

 

というのももし私がそのM3のオーナーだったらたぶんカーボンでラッピングしないからです。

だって…逆にニセモノっぽくなるじゃないですか。(笑)

元が本物のカーボンなのに、カーボンでラッピングしたらM3ルックにしている車に見えちゃうような気がして。

 

それをそのままオーナーさんに伝えて、

オーナーさんもやっぱりやめとこうという話になりました。

 

どうでしょう?

私が営業だったらきっと上司に大目玉でしょうね。

(実際は営業の仕事はやったことがないのでわかりませんが…)

 

でも私はそれでいいんです。

 

目先の仕事だけとりあえず欲しい!

その時やってくれれば後は別に…

というのよりも、その時はやっぱりやめますとなっても、

後で他にお勧めできる仕事の時にお願いしてもらえるならその方が全然いいです。

 

M3のオーナーさんもラッピングはやっぱり微妙だからやめとこうという話になりましたが、

デモカー1号機を見て、”ツヤツヤでいいなぁ”と、コーティングの方にも興味をもたれていたので、

もし今度コーティングしたいと思った時にふとうちのお店を思い出してもらえればいいな…

という淡い期待をしつつ、最後は関係のない車の話をしていました。(笑)

 

それに近い感覚をその服屋さんの若い店員さんに感じたわけです。

 

やっぱり本当に服が好きだったら伝わりますよ。

私も車が好きなのでなんとなくそういうことが伝わればいいなと思ってやっています。

 

 

ちょっと話が長くなってしまいましたが、

今日の1曲は…こちらも90年代のロック!

服も音楽等のカルチャーとつながっているから面白いと私は思います!

車もそういった楽しみ方を伝えれば若い子がもう少し興味を持ってくれるんじゃないかな?とか勝手に思っています。(笑)

 

 

 

今日ご紹介するのはトヨタのプリウスです。

IMGP0795.JPG

黒いボディにホイールも真っ黒!

プリウスはいっぱい走っていますが意外とここまで真っ黒なプリウスはいないような!?

 

 

今回は更に黒化するために!

というわけではないかと思いますが、

運転席,助手席とリヤにスモークフィルムを貼ることに。

 

 

IMGP0792.JPG

運転席,助手席の透過率は75%なのでピュアカット89を貼りました。

 

 

 

IMGP0824.JPG

施工後は透過率72%です。

 

 

 

 

 

IMGP0794.JPG

リヤはプライバシーガラスで透過率は29%です。

 

多少薄い感じなのでもう少し濃くしつつ赤外線をカットしたいとのことでしたので、

 

IMGP0799.JPG

クリスタリン40をおすすめしました。

 

クリスタリンはちょっと特殊なフィルムなので、

他のフィルムにはない注意点があるのですが、

メリット、デメリットをご理解いただいたうえで選んでいただいています。

 

 

 

IMGP0800.JPG

施工後は写真だと真っ黒!

 

に見えますが

 

 

IMGP0827.JPG

実際は透過率15%なので一般的な濃さという感じです。

 

 

IMGP0820.JPG

オーナーさんは別に全部真っ黒にして厳つくしよう!という感じではないと思うので、

これくらいでちょうどよいのではないでしょうか?(笑)

 

 

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

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