スバル レガシィB4にガラスコーティング施工

こんばんは！

カービューティープロ 向井のムカイです！
今日は朝車に乗ると気温がマイナス5℃！
そしてお店に来て昨日の夜洗濯したつなぎを干そうとするとなんだかバリバリ…
ま、まさかガラスコーティングの液剤で固まってしまったのか！？
と、一瞬本気で思いましたが、どうやら寒くて凍っていたようです。（汗）
さすがにこんなことになったのは今まで一度もないですが、
それだけ寒いということでしょうか。
最近寒かったのである一定以上寒くなるとだんだん感覚はあまり変わらない気がします。
それより昨日の方が風が強かったので洗車の時は本気で寒かったです。
というかもはや痛かったです….（涙）
今日は風はあまりなかったのでそうでもなかったです。
今日の1曲は昨日の洗車時の私…痛くて”声にできない”！？

今日ご紹介するのはスバルのレガシィB4です。

2013年式のパールホワイトということですので、
正直そんなに痛んでないでしょう…と思っていたのですが…

なんだかウロコがスゴいです…

しかもリヤだけではなくフロントまで全面ビッシリと…（汗）
雨ジミが気になるとのことで、
実は1年ちょっと前にガソリンスタンドでボディは磨いてもらったそうです。
その時に1年後にまた磨いた方がよいと言われたとのことで、
ガラスの方は無理ですと言われたそうで、諦めているとのことでした。
なので1年ちょっと経ったのでまた頼もうと思ったらそのスタンドはもうやっていなかったそうで、
当店にお問い合わせしたとのことでした。
ということは、2013年式ですがまだ磨いてから1年ちょっとしか経っていないわけです。
しかし…

おっしゃる通り雨ジミだらけ…
でも表面に付着しているだけで深くないと思ったのですが甘かった…（汗）
正直磨き直してからまだ1年ちょっとでパールホワイトだしスバルの塗装は柔らかいので、
もっと簡単にシミが取れると思っていましたが全然取れない！（汗）

ルーフも写真だとたいしたことない感じですが実際は深かった…

なにしろサイドにこれだけシミがあるのは確実に何か原因があります。
深いキズも多数ありますね。

本当に全身シミだらけ…
厳密に言うとホイールもシミだらけでした…（汗）
正直磨きながら”そんなバカな！？”
と思いながらなんでこんなにシミが取れないのか、
何か原因があるのではないか？と、？ばかり思い浮かべながら磨いていました。
そして磨き後は…

一見完全に取れたように見えますが、実際は取れないシミも結構ありました。

もちろんパールホワイトなので無理に見ようと思わなければ全然見えませんが、
年式を考えると完全に取れてもおかしくないのに…
と、イマイチスッキリしない気分でした。

スッキリしないというのは原因がわからないと

1年経ってまたあの状態では根本的解決にならないからです。

シミになったらまた1年後に磨けばいいでしょ？という問題ではないですね。

塗装は限りがありますので必要以上に磨いて削るのは避けたいですよね。
そんなわけでやはり原因を解明しないことには…
というわけで納車時に色々とお聞きしました。
そして…原因判明！
実はオーナーさん、洗車機を使われるそうなんですが、
洗車機に入れた後に水を拭き取っていなかったそうです。
更に、鳥のフン等が付着していた場合もホースで水をかけて洗い流してそのまま拭き取らないとのことで、
完全に水道水のカルキが原因ですね。
通常の雨だけで1年くらいでここまでなるのはあまり考えづらいですが、
水道水をそのまま放置となるとこうなってしまって納得です。
それをお伝えしてぜひ今後は拭き取りをしっかりと行っていただけるようにお願いしました。
そして窓ガラスの方は今回はウロコはそのままでいいので撥水加工をということでしたので、
撥水加工をかけました。

ただウロコも除去出来ないわけではないので料金はかかってしまいますが、
そちらも次回はおすすめしました。
そして前後してしまいますが、おそらくガソリンスタンドのコーティングでは
こういう所まではキレイにしてくれなかったのでしょう…

白い車は特に汚れが目立つので、
こういう部分や

こういう隙間等の汚れもキチンと落としてやることで