フォルクスワーゲン ゴルフ6にガラスの撥水とフィルム施工

こんばんは！

昨日は先輩方と飲み会だったのですが、仕事が終わらず車でかけつけてしまったので、

一人だけシラフで参加したカービューティープロ 向井のムカイです！

しょうがないので今日は家でサントリーのほろよいを飲んでほろよいでブログ書いています。

昨日手こずってしまったのがゴルフ6のフィルム施工です。

ゴルフのリヤは曲面が強いので成型が難しいのと、

ゴルフ6は窓の隙間が狭くサイドも大変なんです。

基本的に内装を外さないで貼るので、

内装の張り出しが大きい車は作業が大変です。

元々リヤのフィルムでご予約いただいていたのですが、

追加でフロントガラスの撥水加工と運転席、助手席のフィルム施工の依頼もいただきました。

まずは洗車しますが、フロントガラスはこんな感じでした。

全然はじいていませんね。

あ、こちらは納車ほやほやの新車です。

これでは見づらいということでバリッと撥水させました。

やっぱり水切れがいいと見やすいですよ。

今回、追加で運転席、助手席のフィルムもご依頼いただきましたが、

透過率を測定してみると…

助手席　71％。（場所によって72％）

運転席　72％。

というわけでクリスタリン90ならばギリギリ貼れるという状態でした。

新しい車（特に輸入車）は透過率低いものが多いですね。

ピュアカット89だと貼れませんがクリスタリン90の登場で貼れる車が増えました。

施工後の透過率は、

助手席は71％で貼る前と変わらず。

運転席は1％ダウンの71％。

というわけで両方71％あるので車検も安心ですね。

特にクリスタリン90は劣化も少ないので永く使える所もいいですね。

リヤはクリスタリン40での施工です。

3Mの高性能フィルムですね。

最近はやはりただスモークにするよりは赤外線カット機能をそなえたフィルムが人気です。

その中でも赤外線カット率92～93％を誇るクリスタリンシリーズは

超高性能と言ってもいいくらい車内の温度の上昇を抑えてくれます。

その分、通常のフィルムより施工が難しいです。

フィルムの収縮率も低いのでゴルフは1枚貼りは無理です。

なので2枚に分けての分割貼りになりますが、

それでもキツいくらいなんです。

施工前の写真です。

最近はリヤはプライバシーガラスも増えてきましたが、

グレードによっては透明ガラスのものもありますね。

施工後はこんな感じです。

ちょっと分かりづらいですかね？

クリスタリンシリーズの中では一番濃いクリスタリン40ですが、

普通のスモークに比べると少しブラウンがかった薄い色で上品な感じです。

でも十分プライバシーは確保できるくらいの濃さはあります。

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それでいて透明度も高いので夜の運転でも見づらくならないです。

3Mのフィルムはお値段は安くありませんが、

透明度や機能が高いので、ただ値段が高いというわけではないです。

実際に乗ってみるとスモークでもほぼ運転に支障ないです。

というわけで完成です。

もうゴルフ7が発表されましたが、

モデル末期は細かいトラブルが改善されて熟成されていますので、

安心して永く乗れるかと思います。

私のゴルフ5も2つ型落ちになってしまいますね…

今月3回目の車検です。

ちょうど7年になります。

距離もあと少しで90000キロです。

そんなわけで車検前にドライブシャフトのブーツが破けてグリスが飛び散っていました。

たまたま下回りをチェックしていて早めに見つけたのでよかったですが、

やはりゴムパーツなどはこれからどんどんダメになりそうで怖いですが…

でも、まだまだ乗りますよ～！

ゴルフはそんな風になかなか飽きない魅力があるんです。