撥水と低撥水

 こんばんは

今日はコーティング剤の実験をやったのでご紹介します!
今主流となっているガラスコーティングですが、
最後に塗るコーティング剤の種類で水のはじき方を変えることができます!
今回の実験では低撥水と撥水をやってみました。
右が撥水で左が低撥水となります。
撥水の方は水がいわゆる水玉になってコロコロと流れていくタイプです。
低撥水の方は水ははじくのですが、
水玉というより水の塊のような感じで流れていきます。
もうひとつは、(写真がないですが)親水というタイプになるのですが、
こちらはベタ~っと水が広がっていくような感じで、
一見水をはじいていないように見えるタイプなので、
はじくのが好きという方は見た目で嫌な方がいるかもです。
で、なぜ3タイプご用意しているというと、
好みの問題もありますが、一番の理由は
ボディカラーにあったものを使うことが
ボディのためにもいいということがあります。
シルバーやホワイトのような淡色車はどれを使っても問題ないのですが、
黒や紺などの濃色車は、あまり撥水させてしまうと、
ボンネットやルーフなどの水平面に、水が残った場合に
水玉状に残った汚れや跡が目立ってしまうことがあります。
これがあまり美しくないので、あえて撥水をおさえて
跡が残りづらいようにしているのです。
私の車も黒なので親水タイプを使っていますが、
はじかないのが嫌いな方は間をとって低撥水タイプをオススメします!

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